蛹の外皮

今日は少し自然に目を向けたブログにします。

昆虫の蛹(さなぎ)の外皮ですが、皆さんご存知の様に、周囲の環境に合わせた色になってますね。緑の植物の中では緑色になっているのは一般的に目にします。家屋の端に作る場合は、その家屋の色(茶系)になっています。生命を守る為の護身術として、しっかり色分けされています。

この色彩は、文献によるとその置かれた周囲の明るさにより決定される様ですが、置かれた環境でしっかりと保護色になっている色彩には、現場で目のあたりにして感動を覚えました。

まだまだ、自然界を見て疑問に思う事、学ぶべき事など一杯ありそうですね。