リーン生産方式(トヨタ生産方式を研究し再体系化したもの)を展開する初期段階に「Learn through observation=(現状)を観察する中での気づき」というステップがあります。これはこれから改善・改革進めようをとする中で大変重要な意味を持っています。現状を自分たちの目で見て気づく事、これは裏返すとこれではいけないと気づく事で、その後進めて行くモチベーションになると思います。
こう言った考え方は別段プロジェクトでやっている事に限らず、普段の忙しい仕事の中でも、一呼吸おいて考える時間を持つという事でもいいですね。必ずそれが仕事のやり方を効率よく変えたり、自分自身の成長へ繋がって行くでしょう。 普段の私生活に於いてもそういった事が役に立つかもしれません。是非実践してみて下さい。
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